コンプライアンスやリスクマネジメントの難しさは、顕在化した課題ならまだしも、潜在的な課題について対策を行う点にあります。
そのため、強力なトップダウンだけでは不十分であり、現場からのボトムアップの改善が必要となります。
しかし、現場では日々直面している顕在的課題が優先され、トップの意思は掛け声のみにとどまっているケースが多くなっています。
トップはより統制力を強めようとするが、統制では課題を解決しきれないことは、昨今に見られる一連の企業不祥事にも見られるとおり明らかです。
トップの強いコミットメントと同様に、現場の共感が欠かせません。 |